おひさしぶり&現況報告
2023年4月に奈良大学通信教育部 文学部文化財歴史学科3年次編入しました。 2年間での卒業目指してますが、まだまだ道のりは長く険しいのです…。
こっそりブログに戻ってきました。
コロナ禍以降最大に忙しい&気を遣う仕事があり、3年分ほど働いた気分となったこともあり、大学の勉強もそっちのけで抜け殻となっていました。
前回のブログから73日あいているそうです。73日ってあっという間。
その間、夏季休暇で沖縄に行ってまいりました。
運よく台風6号がくる直前に帰京できたため、わたしは影響はありませんでした。
沖縄も九州もかなり被害がでていますよね。自然災害とはいえ、お気の毒で心が痛みます。
お盆の時期には台風7号が関東方面にくるそうです。
大きな被害な出ないことを祈ります。
さて、大学の勉強ですが、ぜんぜん捗っていません。
前回のブログで「文化財学購読Ⅰ」のレポートを出して、その後、やっとの思いで、「考古学概論」のレポートを提出し、両方とも結果が返ってきました。
「文化財学購読Ⅰ」はAが3つ、そのほかはB、「考古学概論」はBが1つ、そのほかはAでした。
どちらにも共通して指摘されたのは、誤字が多いこと。
「文化財学購読Ⅰ」は一度見直したんですけどね…それでも足りませんでした。
「考古学概論」にいたっては、7000文字近くのレポートになってしまい、なんかもう書くだけで燃え尽きて、レポートを見たくなくなって、きちんと見直すこともしなかったのがいけなかったです。
それにしても「考古学概論」の成績があまりによくてびっくりです。
レポートの設題は、【「考古学概論」で学んだことをもとに、考古学とはどのような学問であるのか、自由に論じなさい。】でした。
論じなさいということなので、テキストの内容をただとりまとめただけではだめということと理解しました。
そこでわたしが考古学に興味をもったきっかけとそれについての私の考えを書くことにしました。
担当教員からのコメントを見ると、読みやすい文章であることと、きっかけ等の自分なりの意見を書いたことを高く評価していただけたようです。
それにしても、2教科のレポートを提出するだけで4か月を費やしています。
2年で卒業を目標といいながらも、今のところ、自分が興味がある科目(テキスト)を楽しく読むことが目的になっていて、レポートはおまけみたいになっています。
とにかく、興味があるとテキストを読むのも楽しいんですよ。知識が増えるって本当に楽しい。
とはいえ、さすがにこのままではいけないので、9月の科目修得試験を受験することにしました。
それまでに、レポート合格した2科目の試験対策をしなければ。
奈良大学の科目修得試験は、すでに試験問題が公開されているんです。1科目に10問あって、当日そのうちの1つが指定されるというしくみ。
ということは、試験までに10問×2の回答を作らなくてはなりません。
これがまた難問。指定の原稿用紙に書くのですが、たぶん1200文字くらいは書かなくてはならないのかな。
コロナ禍前は集合しての試験で、しかも試験はテキスト等は持ち込み不可だったそうなので、10問の回答を暗記しなくちゃならなかったようです。
今は在宅での試験が認められているので、暗記はしなくてもいいと思うのですが、コロナ禍前の採点とくらべ、在宅試験での採点はきびしいそう。そりゃそうですね。
とりあえず、あと約1か月で回答20個つくります。
そして2科目合格するようにがんばります!
(たぶん、つぎのブログは試験結果の報告になるかも?)